NotionとNotionカレンダーを一緒に使う

HC:NotionカレンダーをNotionと一緒に使う
この記事の内容

NotionカレンダーをNotionに接続すると、ミーティングから議事メモ、そしてプロジェクまで、シームレスな作業エクスペリエンスが可能になります 🪄


NotionカレンダーをNotionに接続する手順は以下のとおりです。

  • デスクトップまたはWebでNotionカレンダーを開きます。

  • 設定Notion を開きます。

  • Notionワークスペースを追加 の隣にある 接続 を選択します。

  • アクセスを許可する を選択して、NotionカレンダーにNotionへのアクセス権を付与します。インテグレーションが成功すると、設定画面に表示されます。

備考:

  • 複数のワークスペースがある場合は、それらのワークスペースが同じメールアドレスに関連付けられていたとしても、ワークスペースを個々にNotionカレンダーに接続する必要があります。

  • ワークスペースの管理者は、Notionワークスペースの全ユーザーに対して、Notionカレンダーをオンにすることはできません。NotionカレンダーとNotionは、ユーザー各自が接続する必要があります。

  • NotionカレンダーとNotionを接続しても、会社はあなたのカレンダーにアクセスできません。ご安心ください。

Notionカレンダーでイベントを作成すると、イベントに ドキュメントとリンク のフィールドが表示されます。このフィールドをクリックすると、アジェンダなどのNotionページをイベントの詳細に追加できます。ここでは、次のことが行えます。

  • Notionにページを作成 を選択しすると、新規のNotionページを作成できます。ページにタイトルを付けて、そのページの配置先と、それがどのNotionワークスペース内にあるのかを指定します。作成 を選択して、終了します。

  • 検索して既存のNotionページを選択したり、最近使用したNotionページ からオプションを選択できます。Notionカレンダーに複数のワークスペースが接続されている場合は、どのNotionワークスペースから選択するかを切り替えることもできます。

  • Notionページをイベントに添付すると、ミーティングの前にNotionカレンダーとメニューバーから、すばやく簡単にアクセスできるようになります。

Notionデータベースを使って、カレンダービューやタイムラインビューで重要な期限や予定を管理している場合、これらのイベントを直接Notionカレンダーに取り込み、日程を一か所で確認することができます。以下の手順に沿って、Notionデータベースを追加します。

  • Notionカレンダーの左側サイドバーの下部で、カレンダーで表示したいデータベースを含むNotionワークスペースを見つけます。

  • カレンダーの名前の上にカーソルを当て、 •••Notionデータベースを追加 をクリックします。カレンダーに追加したいデータベースを検索して選択します。

  • データベースアイテムが日付にしたがってカレンダーに反映されます。

あるいは、キーボードショートカットの O を使うか、または cmd + K を押して「Notionデータベースを表示」と入力してください。

また、Notion内からNotionデータベースをNotionカレンダーに追加することもできます。Notionで日付プロパティを持つデータベースを開くと、カレンダーで開く オプションが表示されます。

備考:

  • データベースの追加は、デスクトップまたはWebでNotionカレンダーを使用している時のみ実施できます。

  • 現時点では、NotionデータベースはNotionカレンダーでのみ表示できます。Googleカレンダーでは表示できません。

  • Notionカレンダーには、最大10件のデータベースを追加できます。

備考: NotionカレンダーからNotionデータベースを編集するには、対象のデータベースの編集権限が必要です。

Notionカレンダー内で新規のデータベースアイテムを作成する手順は以下のとおりです。

  • カレンダー内で空いている時間枠を選択します。

  • 右側のコンテキストパネルで、データベースアイテムの詳細を入力します。

  • ドロップダウンメニューを開き、Notionデータベースを選択します。

Notionカレンダー内でNotionデータベースアイテムを調整する必要がある場合は、次の手順に沿って操作します。

  • データベースアイテムを選択します。

  • 右側のコンテキストパネルで、イベントのタイトル、日付、時間を変更します。アイテムを別のカレンダーに移動することもできます。

変更された内容はすべて、Notionの元のデータベースに反映されます。

備考:

  • Notionカレンダーに接続するデータベースの日付が数式、作成日時、最終更新日時のプロパティを使用して生成されている場合、Notionカレンダーではそれらの日付は読み取り専用になります。つまり、カレンダー内からそれらの日付を編集することはできません。

  • NotionカレンダーでNotionデータベースアイテムを複製すると、Notionデータベースにタイトルと日付が同じ新しいページが作成されますが、元のページのその他のコンテンツは複製されません。

  • Notionカレンダー内でデータベースアイテムをあるワークスペースから別のワークスペースに移動すると、移動先のワークスペースにタイトルと日付が同じ新しいページが作成されます。元のページは移動元のNotionワークスペースではアーカイブされますが、復元は可能です。

Notionカレンダーで作成した新規イベントのすべてをNotionデータベースに追加したい場合は、デフォルトカレンダーをデータベースに変更します。そのためには、設定カレンダーデフォルトのカレンダー に移動し、デフォルトとして設定したいデータベースを選択します。またデスクトップアプリでは、左側サイドバーのデータベースの名前の隣にある正方形のマークをクリックすることで、デフォルトのカレンダーに設定できます。

どちらのアプリからも、NotionカレンダーとNotionの接続を解除できます。

Notionカレンダーアプリの場合は、設定Notion に移動し、接続を解除したいワークスペース名の隣にある 接続解除 をクリックします。

Notionアプリの場合は、設定自分のコネクト に移動します。Notionカレンダー の隣にある ••• から、アカウントの接続を解除 をクリックします。


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